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個別・詳細な勉強方法や考え方・各大学攻略につきましては、はてなブログにて
多数記事を掲載しておりますので、そちらをご覧頂ければと思います。
​「伝説の松本学習塾 はてなブログ」と
検索して頂ければ幸いです。

「なぜこの塾をやるのか」
・受験に関する置賜地方の情報が不十分な部分が多いから。

 機会均等ではないから。
・質のいい情報さえあれば潜在能力を発揮できる子供が一定数いるのに

 そのための情報ハブがないから。
・本当はできる学生も自分はできないと思っているケースがあって

 もったいないから。人財損失だから。
・昔の自分のような生きる力が弱い子供は見たくないから。強い子を増やしたい。
・教えるのが好きというより、育てたり鍛えるのが好きだから。
・なんか面白そうな塾を作りたいから。
・昔恩師から受けた影響があまりにも大き過ぎてそれを世の中に

 還元したいと思ったから。
・自分が役に立てる自信があるから。
・自分より優れた教師は過去現在未来全世界に無数にいるがその末席に名を

 連ねることができるかもと思ったから
・自分が学生の時にこういう塾or情報源があればなーと思ったから。
・祖父が教師になりたかったが戦争で結局なれなかったらしいので
 なんとなく自分も教育方面向いてるのかなーと思ったから。
・とりあえず塾を始めてみたらできてしまったから。
・受験というゲームを通じて勉強法や自己最適化法を伝えたいから。
 もちろん受験合格という結果もセットで。

 小さい成功体験を経験させて意識のリミッターを外したい。

「どういう教室を目指しているのか(願望)」
・ある種のユニークさを目指している。ユニークな厳しさと同時に

 ユニークなゆるさ。
 わざわざユニークさを意識しなくてもこれは自然に実現されると思っている。
・ただの学習塾じゃあまり面白くない。
・頭のいい子に鍛えるというより、頭の強い人間に鍛え上げたい。しかしお気楽に。
・勝つ人間というより、負けづらい人間を輩出したい。
 勝率の安定は負けづらさによって担保されるから。
 ラッキーが重なると実力以上に勝てることもあるが、

 負けづらさは実力そのものだから。
 人生はいつか必ず負ける時が来るから、その時にしぶとくしなやかに

 折れ過ぎないことが重要だから。
 負けることは避けられないが、負けたあとまた戦えるだけの

 強さが重要だから。
 戦い続けていれば勝てる見込みが出て来るから。(出ないこともある)
 そういうしたたかさに至るためのメソッドを何か見つけられればなー

 と思っている。
 

なぜこの塾をやるのか

 オンラインor対面無料学習相談開催中!
入塾する必要はありません。
ボランティアのようなものですので
是非一度お問い合わせください!​

下記メールアドレス、電話番号へのショートメール、直接通話

どのような形でもお問合せ頂いて結構です。

narenare1209@gmail.com   08045106937
※メールで問い合わせ頂く際、稀にこちらからの返信が受信できない設定のご家庭があります。当塾からの返信が届かない場合は、gmail(無料)のアドレスで送信して頂くか、携帯電話にメッセージを送って頂ければと思います。

塾長の半生

塾長の半生

(同じような境遇の方orそうでもない方の参考になれば幸いです)

 0歳 母子家庭で育つ。

 4歳 スーパーファミコンを購入してもらい、以後ゲーム漬けの日々。

   「この世で一番面白くて意味があるのはゲーム」と考える子供。

   間違っていると今では思う。

15歳 部活にも勉強にも社会にも全く興味がなくゲーム漬けの日々。

   周囲からは「どうしてそんなにやる気がないのか」と呆れられる。

   こちらからすれば「どうしてそんなにやる気があるのか」という気分。

   ゲームと漫画と映画とプラモ以外に興味がない子供。

   現実に興味がなく、仮想現実にしか価値を見出せない子供。

   「高校に行って勉強するのは多分意味がなさそうだから就職して金を稼ぎたい」

   と思うも、なんとなく流されて高校受験。やる気がない。

 

16歳 南陽高校2年の春に具体的な原因もないのに幻聴がひどくなり結果的に高校中退。

   3,4ヵ月ほどアルバイトで小遣い稼ぎをしつつも将来に不安しかない。

   親が見つけてきた県外の全寮制のフリースクールに入学。

   なんだかよくわからないまま1ヶ月も経つと幻聴がなくなり健康に。

   しばらくアルバイトなどをして過ごす。

   在学中、大検(高校卒業資格検定)に合格。

   「中学生レベルの問題しか出ないのに高校卒業資格ってなんかおかしくないか」

   と思いつつもとりあえず祝う。

   この時点では学歴は中卒だが特に何も考えていなかった。

   (大検は高卒ではなく、単に大学受験の資格があるだけ)

   高校を中退した頃からゲームは一切やらなくなり、代わりに読書の虫になる。

   以後10年間ほど本の虫に。最近は忙しいので触る程度しか読んでいない。

 

18歳 18歳の3月に就職の話があったが、諸々の事情により白紙になる。

   学年で言えば高校3年の3月。

   改めてよそに就職するのも嫌なので、仕方なく大学受験の勉強を始める。

   山形市の授業制の予備校に入学したが「多分このままだと受からないな」と直感。

   しかし他に勉強の方法もよくわからないのでだらだら予備校に通う。

   なんの積み重ねも実力の向上もない日々に悶々とする。

   学力が上がる手ごたえがさっぱりない。

   先が見えないし何をやっていいのかも要領が把握できないのでしんどかった。

   7月に本屋で「何かおいしい情報がないか」と本を物色していると

   和田秀樹著「受験は要領」を発見。立ち読みしていると

   「なんかこれだと自分でもできそうだし、受かるかも」と購入し、即実践。

   以後、予備校には9割方通わなくなり、参考書を用いた独学を開始。

   毎月1万円程度参考書代につぎこみ、どれが使える本かを品定めする。

   「あの予備校に通うのは無駄だと判断したから辞めたい。時間がもったいない」と

   親に報告するも「いくら金を払ったと思っているんだ」と却下される。

   親の気持ちもわからなくはないので、親には予備校に通っているふりをして

   山形駅のテーブルのあるスペースで平日平均7時間ほど勉強。電車内(往復)で60分勉強。

   帰宅してから3時間ほど勉強。

   10月頃になると模試の結果が伸び始める。

   「いけそうかも」と思い始める。

   1月センター試験本番。自己採点で630/900。山大に入るには少し勉強し過ぎたかもしれない。

   2月2次試験小論文試験。合格。「なんか思ったよりもちょろかったな山大」と調子に乗る。

   「実質半年程度の独学で国公立大学に入れるのだから高校3年間通う意味はない。

    勉強は一人でできる」と確信。

   同時に「親も教師も周りの大人も全員受験のことなんか正しく理解してないのに

   あーだこーだ言ってくるなあ。正しい要領を語ってくれる大人は存在しないのかこの世は」

   と少し憤る。

   初受験ではあったが実質一浪の形で入学したので19歳で大学一年生。

 

24歳 なんだかんだと色々あって一回留年したので24歳で卒業。  

   大学在学中から続く体調不良等もありなんとなく楽できそうな会社に就職。

   以後のんびり過ごす。

 

27歳 食事療法でいきなり元気になる。

   元気になったついでに「そういや受験当時は近場の山大しか選択肢がなかったけど、

   どこまでいけるのか人生終わる前に一回試してみるか」

   と会社員をやりながら記念受験勉強開始。

   勤務時間以外の時間を全てガリ勉に投入。

   さしあたり明治大学を目指す。理由は「なんとなく有名だから」。7月から独学開始。

   9月、11月と模試を受け、11月の模試でB判定が出てしまい、過去問を解いてみても

   「あれ、なんか思ったより簡単じゃねえかこれ」と思い、、

   「このまま本番を迎えれば多分受かってしまう。結果がわかりきっているのはつまらない」と思い、

   「じゃあちょっと上の上智大学あたりの受かりやすそうな学部に切り替えよ」と決断。

   どうせ記念受験だし、リスクも何もないのだから気楽なものだった。

   残り2か月程度、勝手に追い詰められた雰囲気でガリ勉を続行。勝てるかどうか不明の勝負に突入。

   2月本番。結果、合格。

   受かりはしたが、今さら大学で学ぶこともないし勉強なら一人でできるので入学せず。

   「頑張ったし、まあなんとなく満足したかなあ」くらいのぼんやりとした感想。

   記念受験としては上出来だったと思う。

 

28歳 「上智大学受かるくらいなんだから、このままTOEIC受けたらそこそこ点数取れるんじゃねえかな」

   と調子に乗り受験するも495/990点。

   「思ったより甘くないなあ」としみじみ。軽く意気消沈。

   大学受験の英語とは内容が違った。

   なんとなく二度目を受ける気がしないのでTOEICはそれっきり。

   6年後の34歳頃に「もう一回ちゃんと対策してどうなるか試してみるか」と酔狂な気分になり

   2度目の受験。

   3ヵ月ガリ勉した結果が770/990点。

   「なんか思ったより取れちゃったなあ」

   結局TOEICも対策すればなんのことはなかった。

  (TOEIC満点を取っていない人間が言うことではないが)

   TOEICで学んだことは「TOEICをガリ勉しても大して英語の実力は上がらない」ということ。

   おそらく600~700点もスコアを取っていればそれが英語的実力向上の上限で、

   700点以上はハイスコアを取るだけのゲームな気がする。

   英文速読の訓練にはなったが、それも劇的というほどではない。

   TOEIC満点を目指すモチベーションもないのでそれっきり。

   「自分の能力は高くないけど、なんとなく対策頑張ればなんとかなっちゃうこと多いなー」

   としみじみ。

   「対策とか正体がバレてないだけで、実態以上に大きく難しく見えてるものがほとんどだなー」

   とさめざめ。

   その後も各種資格取得。第三種電気主任技術者等。これもあまり中身のある試験ではなかった。

   「今まであんまり理系の勉強やってこなかったけど、別にいけるなあ」

   基本的に自分は文系脳だと思っているが、言語をメインにしたアプローチで

​   理系科目も十分マスターできるなと実感。大学受験においても同様。

         電験三種合格体験記

 

33歳    家庭教師や塾講師のアルバイトをやっていると

   「自分がシステムを作ったほうが早いし上手そうだし生徒が伸びるな」

            と思い、自宅の一室を使い塾を開始。固定費ゼロなので倒産の可能性もゼロ。お気楽。

   なんとなく始めてみたらできてしまったので、現在に至る。

   「自分が子供の頃に、こういう大人か情報媒体が近くにあれば本当のことが知れたし、

   人生もっと楽できて面白かったろうな」と自分が思える塾を志向し続ける。

   「自分より優れた教師はごまんといるが、もう一人くらい正しい情報と意味のある訓練を

    提供するおじさんがいても罰は当たらないだろう」というスタンス。

   日々、塾生の成績向上と志望校合格を実現しつつ、塾の訓練システムの効率をお気楽に更新中。

 

好きな言葉:「結果もまた、何をもって結果とするかはわからない」

      「人生ほど甘いものはない。何度でもやり直しがきく」

      「どうでもいいからお前は黙れ」

 

好きな作家:西部萬、車谷長吉、中島義道、出崎統、押井守、富野由悠季、大月隆寛、三島由紀夫、

      岡田斗司夫、野坂昭如、浜田幸一、色川武大、大槻ケンヂetc

好きな映画:タクシードライバー、バッファロー'66、少林サッカー、イデオン発動編、あしたのジョー2、

      タルコフスキー、リング、少女革命ウテナetc

好きな音楽:60sロック、歌謡曲、洋邦問わずクオリティ高ければ何でも。

好きな政治家:浜田幸一

好きな活動家:マルコムX、大杉栄、清河八郎、石原莞爾

好きな教育者:西部萬、大月隆寛、中島義道、秋山好古、吉田松陰、マーク・ザッカーバーグ(反面教師)

好きな経営者:原田泳幸、高橋がなり、レイ・クロック、南原竜樹、萬田銀次郎

​好きな画家:ヴラマンク、鴨井玲、平沢貞通

「とりあえず」の精神

当塾で最重要視する「とりあえず」の精神

塾長である私の口癖、そして思考の癖は「とりあえず試してみよう」です。

「とりあえず」のスピリット、ハートがあればこそ、

これまで私が得てきた数々の能力、工夫、技、生徒の成功を獲得するに至りました。

「とりあえず」の精神がなければこの塾すら始動していません。

以下、思いつくまま日々当塾で実践、指導している「とりあえず」を列挙します。

何かの参考になれば幸いです。​

         以下、「とりあえず」がゲシュタルト崩壊しますが気にしないでください。

​・「とりあえず」やってみる。試してみる。下手でもいいから。雑でもいいから。スタートしてみなければ何も始まらない。

・「とりあえず」言語化してみる。下らないことも全て正直に。自分の感性に率直に。

・「とりあえず」メモしてみる。あとで読むとか読まないとかは関係ない。

・「とりあえず」分析してみる。理由を探し、それを積み上げることが大事。

・「とりあえず」仮説を立ててみる。外れていてもよい。修正し続けることが大事。

・「とりあえず」ノートに取っておく。自分の記憶力なんか信用しない。

・「とりあえず」闘ってみる。勝てそうにない相手にも一つくらいは勝てる部分があると考えてみる。

​・「とりあえず」情報収集してみる。正解がわからないor方法がわからないのであればまず知識・テクニックを集めてみる。

・「とりあえず」理由を想像してみる。存在しなさそうで意外と裏付けや根拠があったりする。

・「とりあえず」自分を観察してみる。自己観測なしでは成長はありえない。成長のためには課題を発見することが必要。

・「とりあえず」整頓してみる。見やすく並べるだけで見えてくる法則や類似性が多々存在する。

・「とりあえず」分割してみる。すごそうとか難しそうに見えるものも分解してみれば大したことはなかったりする。

・「とりあえず」コンパクトにしみてる。覚えづらいことはとにかく小さくノートに書いてみる。圧縮する。

・「とりあえず」一枚の紙にまとめてみる。何ページもページをめくるのは精神的コストがかかる。一枚にまとめる。

・「とりあえず」スローにしてみる。速すぎて聞き取れないものはスローにして練習する。

・「とりあえず」全部覚える。パーツを全部覚えたら、嫌でも総合的な速度は向上する。

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